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オランダ発マインドフルネスのトレーニングpart. 2 マインドフルになる方法(概念)


マインドフルになるためのポイント

その1.今の瞬間に焦点を当てる

マインドフルネスの背景にある哲学は、今の瞬間に焦点を当てて気づきを得ることに全力を注ぐことです。

一方、心のトレーニングをしていないと多くの時間をこの先どうなっていくのかと未来のことを考え込んでしまったり、過去のことに縛られて過ごしてしまいがちです。

その2. 五感を使って気づく

マインドフルネスをマスターするためには十分に気づくことから始める必要があります。体験ていること、考えていること、感じていること、身の回りのこと、これらに注意を払うことから始めます。

その3. 評価をしない

それが良い悪いという評価はしないことです。その時の出来事にただマインドフルに気づくように意識を向けていきます。体験したこと、考え、気持ち、感覚などを装飾せず、ただありのままに捉えるようにします。

たとえポジティブなことであってもネガティブなことであっても、そしてどちらでもなくても全ての経験に同じように注意を向けこれらに価値を与えることが大切です。つまりただ気づいているのとは異なり、その場で生じている感覚、考えていること、体験に実際に集中するということです。

マインドレスとは

車を運転している時はマインドレスになっています。運転していること、そしてある目的地に向かっていることは分かっています。しかし意識して気づいているわけではありません。

運転という行為、車のエンジンの音、車の外の騒音、ラジオの音楽などは何となく耳に入っていることはあっても全意識を集中しているわけではないです。

もし本気でこれらに意識を集中させたら運転できなくなってしまいますよね。

車の運転というのは一例に過ぎませんが身の危険が及ばない状況にある時

マインドフルな気づきを持ってあらゆる感覚に対して意識的に気づくようにしていきます。そしてそのためにはトレーニングが必要になってきます。

さらにマインドフルになるために

1. ありのままを受け入れる

マインドフルネスのトレーニングにおいては自分をコントロールしようとしたり仕向けようとする必要はありません。意志の力や自制することで現状を変えようとしないことです。

その2. 自分に優しく

その代わりに自分自身を優しく扱うことを考えてください。マインドフルネスはあなたの人生をより良いものにしていくものだということを覚えておきましょう。失敗することを許せるようになった時、多くのことが達成出来るようになります。

#評価 #運転 #やさしさ #トレーニング

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